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第四部、流浪の民編

1_退職はしてない

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 えっこの状態からでも入れる保険があるんですか?

 


 

 まぁそういう感じでとりあえず休むと言いつつ週1ぐらいで仕事するみたいな曖昧な奴をしばらくやることになりました。受け継がれる意志、時代のうねり、人の夢。世の中には色々なことがありますね。実質無職に近いので1ヶ月ぐらいグランブル~をしても良いんですけどそれをやると本当に起きて寝てグランブル~~~をするマシンになる危惧もあるので目標としてはソシャゲ労働を増やしも減らしもしないということでやっていこうと思います。仕事してるときと同じだけのソシャゲ労働を淡々と行う。それ以外は瞑想とか部屋の片付けとかする。32歳です。もうすぐ33です。世界の終わりやね

 


 

 無職といえば大学の頃は毎日なんか書いていた気もするので久しぶりに140字以上の文章を書こうということで書いてみてるんですけど、なんか、なんだろうな、全てを忘れましたね。過去に捕らわれず2019年、令和の無職日記やっていこうと思います。無職じゃないけど。それはそうとしてタイトル連番を01にしようとして100日以上復帰できない可能性に思い至り、かと言って001にするほどの勇気もなかったので妥協案として1になった。そういう人生なんだよな…

 


 

 仕事が世界最悪の混迷の極みとなり辞め方や死に方を考える中、並行して「青春ブタ野郎」シリーズとか読んでました。地上波アニメはグラブルやりながら曖昧に見てて結構面白かったなという感じだったんですが、劇場版を真剣に見たら真剣に気になる話だったので改めて原作あたってみるかということで。

 美少女に囲まれながらオカルトや人生をやる奴ということで100年前から同じものが出続けていることに感動を覚えますけど、話としては全体的によくまとまっていてかなり良かったです。1つ1つの話にヤマとオチがあり、それぞれのキャラに人生があり、最後ちょっと強引だけど大オチもある。

 登場人物みなさんの人生への向き合い方のバランス感が結構好きというか、ハルヒとか化物語とかのお仲間がちょっと微妙に斜めで気持ち悪いところあったのに比べると比較的真っ直ぐに色々なことと向き合っていて偉いな…若いのに…という気持ちでいっぱいになりました。

 あと、ちゃんと校庭の真ん中で愛を叫ぶし、電車に乗って行けるところまで行こうとするので世代を越えた価値観を若者と共有できる気がする。2005年も2019年も青春の形には似通った部分がある。受け継がれる意志、時代のうねり、人の夢。18だか19だか20のときにハルヒ見てた俺の元に32の俺が現れて価値観を共有してこようとしたらそれはそれでかなり嫌だと思うけどそれは諦めるしかない。

 


 

 そういうことで当面はまぁやれる限りやっていきつつなんとかしていくと思います。やっていきだよ人生は。とはいえ長文書くと疲れるし、明日からいきなりグラブルの業務内容が箇条書きで書かれるだけになるかもしれないけど。